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「インドもの祭り」の目玉商品

アナンダのゲストハウスがインドに完成!

清潔で快適な田舎に安く泊まれますよ!

そこに泊まって何をするのかと言うと、実はこれがアナンダの長年の夢・・・村々につながりの深い旧友、ヴィレンドラさんが、村の手作り職人たちに紹介してくれます。(すでに、あちこちの村の染め屋、刺繍屋、ラグ織り工房、木工、石細工、鍛冶屋、などに話しはしてある)村の職人のものを見て、自分も作りたいなら、そこに行って習って、自分のものを作る。もし、まぐれにでも良い物が出来たら、その職人に、それを何個でも自分で注文して帰る。物が出来たら、アナンダがまとめて日本に輸入してあげる。

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インドでの体験

インドでの体験。かなり開放的な雰囲気の小さな町の小さな宗教施設。 砂岩で建てられた、明るいベージュ色の、あれは多分、カシミールあたりによく居るイスラームの一派の人たちのモスクだったのだろうと思うが、太鼓の音に合わせて十人くらいの信者が輪を作って歌っていた。

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原点「みんなのアトリエ」山梨で始めます。

家の押入れに、とても良い毛が眠って居る。全部紡ぎたい。自分の服を植物でしっかり染めたい。家の玄関に巨大フェルトマットを作って 敷きたい・・・。誰にも邪魔されない自分の時間と場所が確保できます。昼間だけでも、泊まりがけでもここに来て完成させよう。「みんなのアトリエ」で作ったら、家に持ち帰って実用に使えて初めて完成。何でもそうだけど、完成させて意味が生まれるのだから、 学校や仕事をサボってでも、完成させよう。

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ちょっと変なオジさんの右手の話し。アナンダの仕事との係わり

これは私が小学二年生の頃の記憶。最近、思い出しては、何か、今の自分に係わりが有るのではないかという気がして来た。その、ちょっと変なオジさんは、父が洋服屋を営んでいたので、たまに、店を閉める時間にやって来て、父と普通に話しながら、店が閉じるのを待って、小さな台を出して、二人で酒を飲み始める。私は子供だったので、父にあのオジさんの事を聞いてはいけない様な気がして黙っていたが、ふすまの向こうの方から見えた。

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のろまのスメーダ仙人

昔、ベンガル仏教寺に泊まった時に寺の人から聞いた昔話。

仏陀がもうすぐ、この道をお通りになると言うので、村人たちは道のでこぼこをシャベルや鍬で急いで平らにしていた。スメーダ仙人は山をも動かす力を持っているのに、やる事が、ひどくのろまで、その日も、手で畑の泥を運んで来ては道の中央に出来た水たまりを埋めていた。懸命に、だが、のろりのろり。

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