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レミングの集団自殺とヒトの集団他殺(戦争)

以前から、この自然界での最も不思議な現象。変な動物と言われている。スカンジナビア半島の山地に生息するレミング(たびネズミ)のこと。何千、何万匹という大きな群れが、ぞろぞろと並んで、崖から湖水に飛び込んで、集団自殺をするらしい。水面に何キロも死体が浮かび、死臭が漂って、また、3~4年後には同様の集団自殺が繰り返されるのだそうだ。何が理由なのか、わからない。その動物種の水辺での繁栄を狙い、水に強い個体を自然が選別して残しているのでもなさそうだ。飛び込んだ全部の個体が死ぬらしい。ただ大きな群れになると個体は従順になって個体の自立性を失い周囲のみんなと同じ行動をする性格を持っている動物なのだ。

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綿と種を取り分けてくれるサービス

綿畑

綿を栽培している、また種の混ざった綿をたくさん持っていて、これから綿を紡ごう!という方々にとって信じられないほど嬉しいサービスだと思います。綿花から種を分けてくれた後、両方返送してくれます。ぜひご利用下さい!

詳しくは、八ヶ岳名水会星の里さんのサイトへどうぞ!

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アナンダコラム(2022年夏秋号)

チコちゃんに叱られる。と言うテレビ番組を見て、「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」​と言う変な人形に対して、「ぼーっと生きてて何が悪い!​・・・「俺の命は俺のものだ」と開き直って言う子供は居るのだろうか?。チコちゃんに叱られる。と言うテレビ番組を見て、「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」​と言う変な人形に対して、「ぼーっと生きてて何が悪い!​・・・「俺の命は俺のものだ」と開き直って言う子供は居るのだろうか?

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「サンキュウとソーリーは仲間の間では言わない方が良いよ」​

​昔、留学したインドの大学で、「サンキュー」と「アイムソーリー」を日本人は言いすぎる。と友人たちが教えてくれた。それは人の距離を感じさせるので、仲間の会話では使わない方が良いとのことだった。言われて見ると、その言葉は仲間の間なら上下、距離を表すかも知れない。日本人の多くは信じないだろうが、日本社会のマナーは世界的に見ても人の上下を強く意識した「行儀」なのだ。最も近い肉親にさえ、父上とか母上などと「上下」付きの語が存在して居るなど笑われてしまいそうだ。日本語のそれは誰が作ったのだろう。人々の平安が上下で保たれて来た歴史が有るのだろう。

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ヒトの「存在」のはじまりと人の群(社会)のはじまり

梅雨の季節が来る今頃の山梨の野には、白や黄色、赤、紫色などの花がいっぱい。何か、こちらに向かって言って居るように力を込めて咲いて居る。多分、虫たちに向かって、美味しい蜜をやるから、ほら、こちらに飛んで来て受粉作業しなさい。と、言って居るに違いない。または、人に向かって、どうだ、綺麗だろう。花畑に植えて種子を増やして、そこら一面、一色にしないか、なのだろうか?

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